スペシャルちよ姫会 松平洋史子先生を招く
ちよ姫会の名づけの親である第11代高松藩主・松平頼聡(よりとし)のご正室千代姫の曾孫にあたる松平洋史子先生をお招きして、
前日には、高松城の復元を進める市民の会主催の「秋の講演会」のご講師を務められました。
松平洋史子先生
水戸徳川家の流れを汲む讃岐国高松藩松平家の末裔、
11代高松藩主・松平頼聰(よりとし)様の正室
千代姫様の曾孫にあたります。
千代姫様は、彦根藩主で幕府大老の井伊直弼の次女。
祖母・松平俊子様が昭和女子大学の
校長時代にまとめた
松平家に代々伝わる生き方教本
『松平法式』を受け継ぐ。
大日本茶道協会会長(三代目)、
広山流華道教授、
茶懐石・宋絃流師範、
一般社団法人日本おもてなしコンシェルジュ協会会長を務められています。
主な著書に
『松平家 心の作法』
『一流の男になる松平家の教え』
『松平家のおかたづけ』
『気品の作法』などがある。
ちよ姫会とは、今年春に始まったばかりの会です。
そして、実は、
洋史子様のご講演が決まって、洋史子先生を高松にお迎えするにあたり
自分達が高松の歴史や文化をほとんど知らないのは、いかがなものか、未来の為にも学ぶ必要があるという事で始めたものです。
高松城の復元を進める会のメンバーの私達においても、この機会に少しでも高松の歴史を知っていこうという事で、有志数名でスタートしまして今年で4回目になります。
お城の会の古川理事長さんも出張前のお忙しい時間にも関わらず、ご参加いただきました。
今回は、ちよ姫会メンバーが、洋史子先生に、香川県の事を知ってもらおう言う事で、香川をテーマにちょっとした豆知識のミニ発表会を行いました。
なぜ香川はうどん県といわれるようになったのか (太田令子)
香川県独立の父中野武営も愛した一合まいた (小南郁代)
今回、サプライズゲストとして、宮武浩二さんより、
貴族院議長松平頼壽伯爵筆 昭和19年夏為愚生書之伯最後の筆をご披露していただきました。
最後は、みんなで香川の昔ながらの「一合まいた」を踊りました。
洋史子先生ありがとうございました
0コメント