桜御門復元三周年記念 秋の講演会

香川県立ミュージアム講堂にて
桜御門復元三周年記念、秋の講演会が開催されました。


高松藩最後の奥医師の御子孫、宮武浩二様による講演です。


入り口には、宮武浩二様のお母様所蔵の
松平家大名行列を織った帯
ミニチュア御駕籠
ミニチュアの紋付袴(葵の紋)



わだもんはそのオープニングアクトとして、

御殿女中による「一合まいた」を披露してまいりました。


そして、高松城の復元を進める市民の会のテーマソングでもある「高松城」を

美智景会会主 北岡美智子先生に踊っていただきました。

この日は、この高松城の作詞家であります東根泰章(ひがしねやすあき)様が、

徳島県小松島市よりお越しくださっていました。


そして。。。。いよいよ


高松藩最後の奥医師の御子孫、宮武浩二様による講演です。

「高松藩の大名行列」~高松藩最後の奥医師、子孫が語る~


大名行列における奥医師の役割など
奥医師ならではの視線からの、興味深いお話でした。




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夜には料亭ニ蝶にて。
高松藩最後の藩主 松平頼聡伯のご正室、千代姫が締められた帯の屏風のお披露目会。

弥千代姫のひ孫にあたります、松平洋史子様から、

高松に寄贈していただきました。



【除幕式】

御殿女中の2人は。。かなり。。緊張しております。


讃岐高松藩最後の藩主 松平頼聡伯 ご正室の彦根から嫁いだ弥千代姫。。
そして、激動の時代の中で翻弄されながらも、千代姫として、松平頼總公に迎え入れられ添い遂げ、高松を愛し、何度も里帰りをして高松の為にご尽力下さいました。


その『千代姫の着用帯の屏風』


ひ孫であります松平洋史子様が説明をしてくれました。


集合写真(場所の関係で3組に分かれて撮影しました)


憧れの洋史子様と記念写真。

本当にいつも凛としたお姿。。女性の憧れです。



着物を普段着にしちゃおう!

『着物を普段着にしちゃおう!』をコンセプトに着物生活実施中! 和の文化の現在(いま)と未来につなぐ活動を10名のメンバーで讃岐を舞台に活動しています。

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