念願の商店街で盆踊り!!帰ってきたよ!!

「わだもん連」は、2016年 商店街を盆踊りで盛り上げよう!という想いから出来た連です。

そして、香川には昔ながらの盆踊り正調「一合まいた」があるという事を知ったのです。


商店街で活動するうちに、商店街がお城下だったという事も知り、高松城にも関心を持つようになりました。
そして、時代の流れで、商店街で踊っていた場所が再開発で、使えなくなり、踊れる場所がなくなり。。。

舞台を高松城(玉藻公園 披雲閣)に移っていきました。


しかし

「いつか商店街で盆踊りを!」

という夢は諦めていませんでした。


そして今回、高松城を復元する市民の会でもお世話になっている丸亀町振興組合の古川理事長のおかげで、「丸亀町まつり」が開催されている丸亀町ドーム下で、踊らせていただくことになりました。


それも、花火大会の日!大変な賑わいの中で踊れるという贅沢な機会をいただきました。

今回、7月31日に日本に入国したばかりの外国人技能実習生の方々も参加していただき、
日本の文化に触れてとても喜んでくれています。
そして、道行く人も一緒に参加してくれたり、周りで、手を動かしてくれたりして、
小さな子供たちも、一緒に踊ったりと、やっぱり盆踊りの魅力は
老若男女誰でも踊れるってことですね。
そして、そこには優劣もつかず、ただ楽しむってこと とても平和な感じがします。

みんな一生懸命踊ってます!!

讃岐の昔ながらの正調「一合まいた」が商店街に流れています。

ゆっくりとした趣のある唄、まさに、郷土の唄。
「一合まいた籾の種が何千倍も実りますように」の想いを込めた歌詞。

そして、踊りの一つ一つに意味があります。

昔から伝わるものには、やっぱり深い何かがある。
絶対に絶やしてはいけない。素晴らしい郷土の誇りを。。

わだもんは、これからも、正調「一合まいた」にこだわって踊り伝えていきます。

そして、来年は商店街に櫓を組んで、大きな輪を作りたい
そこには、必ず正調「一合まいた」が流れている。
それが、ふるさとのお祭りになるように
願いを込めて。。。



丸亀町ドームはとても綺麗な空間です!!

ここに、櫓がたったら素敵だろうなぁ~


着物を普段着にしちゃおう!

『着物を普段着にしちゃおう!』をコンセプトに着物生活実施中! 和の文化の現在(いま)と未来につなぐ活動を10名のメンバーで讃岐を舞台に活動しています。

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