弥千代姫を学ぶ会「ちよ姫会」発足!

数年前より『弥千代姫』を追いかけ続けている
私達ですが。。。


決して「表」に出る事のなかった弥千代姫
高松藩最後の藩主の御正室として
松平家に二度嫁いだ弥千代姫


幕末から明治・大正・昭和と83年の生涯
ベールに包まれた弥千代姫の足跡を
高松藩の歴史を紐解く事で人物像にせまる勉強会

『ちよ姫会』が桜が満開である 本日発足しました


この名付け親が弥千代姫の曾孫にあたる 松平洋史子様
そして、弥千代姫のお部屋であった 披雲閣


「桐の間」を玉藻学校(注:参照)と名付けて、勉強会をしました。

歴史・生活・国際・体育という時間割で学んでいきました!!



注:玉藻学校とは、明治8年に讃岐松平家の江戸屋敷に私立の外国語学校を松平頼聰公が設立しました

挨拶 玉藻学校校長 寒川かおり

1時限目 歴史「弥千代姫は本当に恋愛結婚だったのか?」 桜木直美
衝撃的なタイトルだが、史実を踏まえて根拠をつけて説明する

2時限目 生活 「今と昔の披雲閣」 寒川かおり
高松城址跡に松平家の別邸を建てる。
これは希少な事である。この意味は?


真剣に授業を聞く様子

3時限目 国際 「シンガポール見聞録」 七條 公光子
玉藻学校は洋学校であるので国際情勢を学ぶ

体育「御殿女中の一合まいた」 わだもん
みんなで踊って身体をうごかしましょう!!

こちらは、放課後の様子


第2回ちよ姫会も決定


着物を普段着にしちゃおう!

『着物を普段着にしちゃおう!』をコンセプトに着物生活実施中! 和の文化の現在(いま)と未来につなぐ活動を10名のメンバーで讃岐を舞台に活動しています。

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