わだもん「わたしの一張羅の着物会」

今年は、高松藩最後の藩主松平頼聡公と弥千代姫の復縁150年
記念イベントで走り抜けてききましたが、その結びのイベント
まちかど漫遊帖 秋で
わだもん「わたしの一張羅の着物会」を開催しました。
一張羅の着物で、復縁をお祝いする会です!


↑ 最後の藩主松平頼聡公と弥千代姫として会を進めていきます。

この後、幕末~明治にかけての高松藩の状況やこの復縁は大変な覚悟をともなうものだったことを、わだもんがなぜこの復縁をお祝いするのか、そして、この1年の活動を7分弱の動画にまとめたものを見ていただきました。

インタビュータイム

そして、一人一人の一張羅の着物をご紹介しながら緋毛氈の上を歩き殿と姫の前までいきます。
それは、その道は時をさかのぼる道です。150年の昔に時空を超えて進んでいく。。。。


「わたしの一張羅の着物会」は自分にとっての一張羅で、母との思い出の着物であったり、せっかく頑張って買ったのに30年以上着れずにタンスに眠っていたものだったり、アンティークのお気に入りの着物だったり、お気に入りの藍染めの袋帯だったり、

本当に一人一人物語があって、お話をしている人も聞いている人も、みんな素敵な顔をしている。


着物が喜んでいるようです。


高松城跡玉藻公園内披雲閣大書院から移動


今回7月に復元された桜御門の前での集合写真。2組に分かれて取りました。
快晴でとっても気持ちが良かったです!


桜御門が華やかです!!!!


着物っていいなぁ~



そして、私達わだもんがこの1年弥千代姫復縁150年で走り続けた先に。。。

もっと知りたい。。。もっと知ってもらうために
「ちよ姫会」を発足します
具体的に書かれている弥千代姫の文献はありませんが。。独自の調査で誰も語られていない弥千代姫の真実を弥千代姫研究家である「桜木直美さん」を講師に勉強会を開催したいと思います。
そしてこの「ちよ姫会」の名づけ親は、弥千代姫の曾孫である松平洋史子さんです。



本日のしつらい↓


お輿入れの際の御道具の再現・ミニチュア着物の数々

着物を普段着にしちゃおう!

『着物を普段着にしちゃおう!』をコンセプトに着物生活実施中! 和の文化の現在(いま)と未来につなぐ活動を10名のメンバーで讃岐を舞台に活動しています。

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