いくつになっても振袖の会~優雅な遊び~
2025年5月18日(日)前日は雨模様で、心配されましたが、当日はお天気に恵まれ、
気持ちのいい新緑の中、史跡高松城跡玉藻公園 披雲閣にて、開催することが出来ました。
総勢21名の振袖姿
振袖とは、未婚女性の第一礼装されるものですが。。。
今回は「いくつになっても振袖」の会
未婚や年齢に関係なく、美しい振袖を着てみたいという要望がかなり前から頂いたのですが、ようやく今回実現しました。
床の間には「三襲」
日本の婚礼衣装の歴史の中で、江戸時代後期から明治・大正時代にかけて、
白・赤・黒の衣装を3枚重ねて着用する「三襲」と呼ばれるものがありました。
今回は、午前中は着付けがあった為、昼食をご用意しました。
今回、優雅な遊びとして 貝合わせの説明をしています。
なんと!こちらの貝合わせ全てわだもんメンバーの手書き
(最後に紹介します)
一人一人に
振袖の思い出について語っていただいております。
(全員の姿をお見せ出来ないのが残念です)
彩色絵師 田中こずえ
去年の秋、この振袖会を計画していた時に、振袖で遊べる遊びとして、貝合わせが出来たら何とも雅やなぁ~とフッ浮かんで、デザインをしているこずえちゃんに相談。
貝に絵を描く????
貝どうする??
など、初めての事だらけ。。
そこから。。。買い集め、図案おこしと。。。試行を重ねて。。
なんとも、見事答えてくれました。
一級和裁士 大坪福代のミニ着物作品と 彩色絵師 田中こずえの貝合わせ
コラボ展示↑ (わだもんの強みはメンバー 一人一人のスキルが高い)
そして、更なるわだもんの強みは こんなものがあったらいいのになぁ~というものが集まってくる事
今回の為にと「源氏物語貝合わせ」の貸出を申し出てくれた方がいて展示させていただきました。
本当に貴重なもの
私達も普段貝合わせや貝桶など見る機会がないので、こちらが届いた時はメンバー一同感動しました。
本当にありがとうございました。
次回もまた皆さんから、たくさんのリクエストをいただいております。
乞うご期待くださいませ。
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