田上晃庸フォトアート展〜道〜
【衝撃】
これが写真なのか....と
驚いた!
それも創り出した世界感...
そこに仏像が......
不思議と違和感がなく.....
幸せそうな仏像がそこにいる。
作品を観ながら....ある意味
革命的な事をしている.....
でも...
しかし...
彼は神仏に..『認められたから』...こうやって...
世に出てきているのかもしれないなぁ〜って
ぼんやり思っていた...
幸運な事に
田上さんから話を聴くことが出来ました
説明の一つ一つにうなってしまう....
ふ、深い...
彼の口から出てくる言葉一つ一つが....
きっと導かれるように作品が出来ているんだろうなぁっと...
私もフゥ〜っと...その世界観の一部を味わうような不思議な感覚になりました。
自分の原点に返るような...想い入れのある作品
この枯木が....「僕です」
の言葉....
題名を見ると...
『枯木龍吟』
自分の命が終える時
〜おまえはしっかり生きたのか!〜
の問いに神仏の前でしっかりと真っ直ぐに立っている自分でありたいという想いでつくった作品...
人によっては遠い世界の話かもしれないけど...
どこかの時点で....
いろんなものに守られている....自然に感謝。
神仏の存在もなんとなく意識する瞬間があると思います。
その「なんとなく」を..固定概念に縛られる事なく表現している感じでした。
本当にこのタイトルの「道」は彼が創って行こうとしている....革新的な道ではないかと思いました。
底知れない可能性を感じた瞬間でした!
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